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日本製大判シルクスカーフ「春光」りすと蝶々と春の花

15,400円

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ほんのりと色づく、やわらかい色の春に咲く花、新しい始まりを予感させる春の日の光。 ふわふわと飛ぶ蝶々が花にとまって、不思議なお花に見えるような様子や、風にふかれて影がゆれるイメージをしました。 春思、春愁とは、春におぼえる愁いのこと。 特別な理由がある愁いではなく、花が咲き鳥がさえずる美しい季節に、ふとしたことで心がくもってしまう、春ならではの心境を表す言葉です。 そんな敏感になってしまう春の気分にも優しく寄り添ってくれるような柔らかな春の光の色をイメージしました。 ______ 全体的にパステルカラーなのですが、線がシャープなので纏った時のバランスも、柔らかでありながら締まってよい感じです。 ______ 自身で描いた絵柄をプリントしたシルクスカーフ。 アレンジの幅が広い、定番の大判サイズです。 地元でもある横浜はシルクスカーフの産地で、光沢感が上品で色がとても美しく鮮やか。 程よい厚みの絹は、通気性・保温性に優れているため肌触りがよく、春夏は、ヘアアレンジやトップスに、秋冬はコートに合わせるなど四季を通して使用可能です。 ・アイテム:シルクスカーフ ・素材:100%シルク ・サイズ: 88cm×88cm ・日本製(国内製造) ・お届けについて:ご注文後5日以内(土日祝日を除く) -横浜とシルクスカーフについて- 実は横浜は、イタリアのコモやフランスのリヨンなどと並ぶ、世界的織物の産地なのです。横浜が開港された1800年代後半には、日本の織物の技術は世界最高水準として認められていました。 現在でも、その熟練の技や品質は保たれていると言われていて、手作業で染色をする事業者も存在しているそうです。 横浜を中心とした日本のシルクスカーフはかつて世界第一位の輸出量を誇っていました。 しかし、産業の空洞化などで職人が少しずつ減ったり、横浜以外の土地での生産が進んだりしております。 それでも、日本国内には高い品質と生産能力を持つ事業者がわずかながら残っており、これらの匠の技で今も作られています。 mumeaのスカーフはシルクでできています。 細かい線画やグラデーションをしっかりと表現可能なインクジェットプリント技術が特徴的です。 前処理や独自のインク配合などにもこだわりを持って生産されております。 その結果、インクが裏まで浸透しており、原画が鮮明な発色で織物に施されています。 生地は「シルクツイル」を使っております。 柔らかくて肌に優しく折り目を斜めにしている作りのため、光沢感が美しく、透け感の少ない四季を通して使える生地感です。 また、縫製は千鳥巻きで仕立てています。 横浜のスカーフの伝統的な縫製方法で、表裏の差が少なく、シルクの品質を損なわないすっきりとした綺麗な縫製です。 ネームは着用の際に邪魔にならないよう、綺麗にほどけるように、手付けにしてます。 職人の技で仕立てられた、美しい生地と色と縫製を、是非お楽しみ頂けたら幸いです。

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